アイコン 韓国軍、北朝鮮の水爆実験に対し最強の宣伝放送再開

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韓国軍韓国軍は8日正午から、南北の軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)付近で拡声機による宣伝放送を再開した。
韓国軍は約10ヶ所に設置している拡声機のほか、新たに導入した移動式拡声機により、北朝鮮の体制批判などを行う宣伝放送を再開した。
韓国・聯合ニュースによると、拡声機の音声は最大で夜間は約24キロメートル、昼間は約10キロメートル先まで届くという韓国軍の最終兵器。
 
韓国軍は昨年8月、韓国兵が負傷した地雷事件への対抗措置として、11年ぶりに宣伝放送を行った。これに北朝鮮は猛反発し、南北の軍事的緊張が一気に高まった。同月の南北高官協議で、韓国側は「異常な事態が発生しない限り」という条件付きで中断した。
 韓国政府は今回、北朝鮮の核実験が「異常な事態」に該当すると判断した。
韓国軍は7日、北朝鮮軍による報復行為を想定し、非武装地帯の一部に最高レベルの警戒態勢を敷いた。韓国国防省関係者は8日、北朝鮮軍が前線部隊を増強したと明らかにした。
以上、

北朝鮮は、韓国軍の宣伝放送を嫌っており、昨年8月に北朝鮮軍が拡声器向けて数初の野砲を撃ち込んだ。これに対して本格的に攻撃されたと思い込んだ韓国軍は、野砲で数十発北朝鮮側に撃ち込み、国境をはさみ、一気に緊張状態となった。それほど北朝鮮は韓国軍の宣伝放送を嫌っている。

韓国支援の中国軍は、北朝鮮国境付近に人民解放軍の大部隊と戦車部隊を急派し、北朝鮮をけん制した。
北朝鮮が手のひらを返したように、即刻休戦となった。これは中国中枢から、北朝鮮のボンボンに対し直接何らかの動きがあったものと見られる。当然見返りは中国からの経済支援であったろう。

当然、中国習政権無視の今回の水爆?実験にもつながっている。

 

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[ 2016年1月 8日 ]

 

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