アイコン 「CoCo壱番屋」の廃棄カツ 産廃のダイコーが羽島市の「みのりフーズ」に販売

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カレー専門店「CoCo壱番屋」が、廃棄処分にしたはずの冷凍ビーフカツが、愛知県内のスーパーで販売されていた問題で、羽島市の食品会社の「みのりフーズ」が、処分を依頼された産廃業者の「ダイコ-」からビーフカツを買い取っていたことが分かった。

この問題は、「壱番屋」が愛知県の工場で製造した冷凍ビーフカツに合成樹脂の異物が混入した恐れがあるとして、約4万枚を廃棄処分にするよう、愛知県の廃棄物処理業者「ダイコ-」に依頼したにも関わらず、スーパーで販売されているのが見つかったもの。

愛知県の聞き取りに対して、「ダイコ-」は「大部分は処分せずに仲介業者に販売した」と話していて、さらに調べた結果、岐阜県羽島市の食品関連会社「みのりフーズ」が、ビーフカツを買い取っていた。

そして、13日岐阜県が「みのりフーズ」に立入調査を行ったところ、施設内から「壱番屋」の名前が印刷されたダンボール約800箱が見つかったという。
調査に対し「みのりフーズ」の担当者は、「ダイコ-」からビーフカツを買い取ったことを認めたうえで、「ほかの箱に詰め替えて、愛知県内の個人事業者と2つの企業にすべて販売した」と話しているという。
 

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[ 2016年1月14日 ]

 

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