中国・中東産油国などが財政苦から資金を引き上げにかかっており、欧米日の株価は下押ししている。１９日のNYダウは上げる場面であろうがやっとこさ最後プラスに浮上した程度、日米が証券市場で経済制裁を受けているようだ。
祭日明けの１９日のNYダウは、原油安の流れはあるものの、上海株は中国の低GDPに揺れず１９日は値上がりしており、上がる要素しかないものの、なぜか下落している。

中東オイルが本気にシェールガスとオイルサンドを潰しにかかっている以上、しばらく原油や巣も続きそう。３月のOPEC総会が山となるみたいだが・・・。
しかし、NY市場は高くなったら売られの連続、下押し圧力がかかったままになっている。中国+中東産油国の証券投資額は巨額に上り、その資金の引き上げによる下押し圧力は強烈だ。
円高は１１６円を視野に上昇転換か、昨夏の中国不安から円高になった１１６円台が底と見られ、すでに反転している。
バズーカ砲も種不足であり３月までは口先介入しかなさそうだ。