アイコン 由利本荘市の本荘清掃センター入札に市と落札業者の癒着情報 落札保留

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落札保留は、落札業者に、官製談合の有無を市が直接落札業者に聞き、「そうしたことはない」との落札業者の回答を得て、現状で決定されることが多い(実際官製談合があって、上層部が関与していた場合)。
 落札業者がどこだろうと、逮捕を前提にされる「(市と)癒着しました」と回答するバカはいない。
ただ、たまに、落札できなかった業者関係者が腹いせ、嫌がらせに、こうした情報を流すこともある。

秋田県由利本荘市は19日、市発注の本荘清掃センター(同市二十六木)の運転管理業務委託の入札で、業者選定の不公平性を指摘する内容の文書が届いたとして、同日決定した落札を保留した。

市によると、入札は業者が技術提案する公募型プロポーザル方式で、市内3社が応札した。
業務委託期間は2016年4月1日〜2025年3月31日の9年間。提案上限額は8億6682万9600円だった。

市は19日に石川裕副市長をトップとする指名審査調整会議を開き落札業者を決定したが、同じ日に複数の市議会議員などに匿名で封書が届いた。
文書は、入札結果に関する情報を詳細に記し、市と落札業者に癒着があるとしているほか、落札業者が従業員に健康診断を受けさせていないなどの法令違反があると指摘している。市は、情報の真偽を確かめる必要があると判断し、近く入札参加業者から事情を聴く方針。

 

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[ 2016年1月20日 ]

 

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