アイコン カモにされた「みずほ銀行五反田支店」 占い師の山口智子らに3億円騙し取られていた

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みずほ銀行から融資金およそ3億円をだまし取ったとして、警視庁は自称占い鑑定士の女らを再逮捕した。
再逮捕されたのは、自称占い鑑定士の容疑者(56)ら3人で、みずほ銀行に対し「アメリカ軍にパソコンやゲーム機器を納入している」などとうそを言って、融資金として約3億円をだまし取った疑いが持たれている。
山口容疑者らは、会社の確定申告書を3年分偽造し、銀行に提出していたという。
山口容疑者は「だましたという認識はない」と容疑を否認しているという。

警視庁は12月7日、住所不定、無職、西田信義容疑者(69)や山口智子容疑者(56)ら計3人は2009年、架空会社を作ったうえで、東京・品川区のみずほ銀行五反田支店に嘘の決算資料などを提出し、「会社の運転資 金を融資してほしい」と持ちかけ、1億700万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕していた。

山口容疑者らは、実際に取引を繰り返して、みずほ銀行を信用させていた。山口容疑者は容疑を否認しているという。
 警視庁は、山口容疑者らが他の支店からも数億円をだまし取った可能性があるとみて調べていた。

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[ 2016年1月21日 ]

 

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