アイコン 協組やよいデパート、協組松江やよいデパート、(株)やよい、(株)サンセー(鳥取)/破産開始決定

ショッ ピングセンターの協同組合やよいデパート(鳥取県米子市角盤町1-168、代表:内村正和)と関連の協同組合松江やよいデパート(同、同)、(株)やよい (同、同)、(株)サンセー(同、代表:植田礼子)は1月21日、鳥取地裁米子支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、太田正志弁 護士(電話0859-23-3100)が選任されている。

負債額はやよいデパートが約17億円。

協同組合やよいデパートは昭和44年4月、米子市内の小売業者など9社がショッピングセンター「やよいデパート」を共同して建設・運営する目的で設立された事業協同組合。 

当初は、地域中核のショッピングセンターとして100億円近い売上高を計上、松江市や境港市へも進出。その後、運営方法も賃貸業務に移行していた。

しかし、大型スーパーやGMSの進出など、施設を取り巻く環境は大きく変化、施設の老朽化は進み、集客不足も続き、またテナントの撤退も相次ぎ、ジリ貧に陥っていた。

以上、

どこの田舎町もこうした事態が必ず生じている。少子化・人口減・郊外型の大手商業施設の来襲などが影響している。

 

 

スポンサード リンク

[ 2016年1月21日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ