アイコン 12月の消費者物価指数 黒田さんニンマリの0.1%上昇 2ヶ月連続+

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昨年12月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が前年同月比0.1%上回り、2ヶ月連続してプラスとなった。
総務省の発表によると、モノやサービスの値動きを示す12月の全国の消費者物価指数は、天候による変動の大きい生鮮食品を除いて、平成22年を100とした指数で103.3となり、前年同月を0.1%上回った。消費者物価指数がプラスとなるのは2ヶ月連続。

これは、原油安の影響でガソリン価格や電気料金が値下がりしているものの、チョコレートなどの菓子類が値上がりしたことや売れ筋の4Kテレビの価格が上昇していることなどが主な要因となっている。
酒類以外の食料と、エネルギーを除いた指数は、前年同月比0.8%上回り、平成25年の10月から27ヶ月連続でプラス。
また、昨年1年間の全国の消費者物価指数は、日本を訪れる外国人旅行者の急増によって宿泊料が値上がりしたことなどが影響して前年よりも0.5%上回った。

一方、全国の先行指標とされる今月1月の東京都区部の消費者物価指数の速報値は、生鮮食品を除いた指数が前年同月を▲0.1%下回り、3ヶ月ぶりにマイナスとなった。
総務省は「エネルギー関連を除けば、物価は上昇傾向にあるという見方に変わりはない」としている。
以上、
庶民の感覚はデフレ。強引に値上げされ、また消費税も高くなり、勤労者の可処分所得もほとんど伸びず、庶民の消費が落ち込む結果をもたらしている。

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[ 2016年1月29日 ]

 

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