アイコン サムスン電子 2015年第4・四半期の営業利益16.2%増 通期は売上減だが増益

サムスン電子は28日、第4・四半期(10~12月)決算は、売上高は前年比1.1%増の53兆3155億ウォン(約5兆2409億円)、営業利益は16.2%増の6兆1428億ウォンだったと発表した。半導体、モバイル部門が好調だった。

半導体部門の営業利益は、2兆8000億ウォンと、前年同期の2兆7000億ウォンから増加。モバイル部門の営業利益は、2兆2300億ウォンと、前年同期の1兆9600億ウォンから増加した。
売上高は1.1%増の53兆3000億ウォン。自社予想は53兆ウォンだった。

<通期>

売上高は、前年比▲3.0%減の200兆6500億ウォンだった。
営業利益は、リストラ効果もあり前年比5.5%増の26兆4100億ウォン(約2兆5900億円)だった。

サムスンは、2016年が減益となる可能性があると指摘。「情報技術(IT)需要の全般的な後退により、16年利益が前年の水準を維持することは困難になる」との見解を示した。
サムスンの16年の業績については、過去3年間で2度目の減益になると予想されている。製品需要の低迷を受けたメモリーチップやディスプレーの価格引き下げが背景とされる。
 以上、

同社は今や半導体メーカーとなっている。スマホの利益も中国勢の落ち上げに今後は縮小するものと見られている。

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[ 2016年1月28日 ]

 

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