アイコン 東証1部「神戸物産」インサイダー取引で本社や関係先捜索/兵庫県警・監視委

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東証1部に上場する兵庫県稲美町の業務用スーパー経営の「神戸物産」 が、投資家向けに公表した情報が取引先などに事前に漏れ、株のインサイダー取引が行われた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は9日までに兵庫県警察 本部と合同で関係先を捜索するなどして詳しく調べている。

同社は昨年と一昨年、株式市場で自社株を買い上げることなどを公表し、株価が大きく上昇したが、この直前に複数の取引先などが大量の株を買い付けたうえ、公表後に高値で売り抜けて約50億円の利益を上げたという。

証券取引等監視委員会は、一連の株取引が不自然なことから、会社側から事前に情報が漏れた疑いがあるとみて、9日までに兵庫県警察本部と合同でインサイダー取引の疑いで本社を捜索するなどして経緯を調べている。

これまでの任意の事情聴取に対し、会社や取引先の関係者は不正な株取引を否定しているという。
これについて「神戸物産」は、「調査を受けているのは事実で、全面的に協力している。役職員の関与があったかどうか、外部の弁護士に依頼して調査を進めている」と話している。
以上、

やはり、オーナーが陣頭指揮しなければ、まだ人が育っていないようだ。それにしても巨額すぎる利益を得ていたことから目を付けられたようだ。

 

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[ 2016年2月 9日 ]

 

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