アイコン 家庭消費支出1.2%増と6ヶ月ぶり増加 有効求人倍率1.28倍と高水準・都道府県別付

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総務省が発表した家計調査によると、2月の家庭の消費支出は、1人暮らしを除く世帯で26万9774円と、物価の変動を除いた実質で前年同月を1.2%上回って6ヶ月ぶりの増加となった。
<有効求人倍率1.28倍の高水準>
厚労省によると、2月の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて1.28倍と前月と同じで、平成3年12月以来の高い水準が続いている。
都道府県別で見ると、東京都が1.90倍と最も高く、次いで福井県が1.71倍、岐阜県が1.66倍などとなっている。
新幹線効果の北陸、自動車と大型新ビルラッシュの愛知県など高倍率となっている。

一方、最も低かったのは沖縄県で0.91倍、続いて鹿児島県が0.94倍、埼玉県が0.96倍などとなっている。また、新規の求人数は、前年同期比9.6%増えた。
これを産業別に見ると、宿泊業、飲食サービス業が23.3%、卸売業、小売業が11.6%、生活関連サービス業、娯楽業が10.1%、それぞれ増えている。
 

 

2月の有効求人倍率
都道府県別
北海道      
0.92
青森県      
0.86
岩手県      
1.15
宮城県      
1.33
秋田県      
1.00
山形県      
1.23
福島県      
1.49
茨城県
1.09
栃木県      
0.99
群馬県      
1.20
埼玉県      
0.79
千葉県
0.95
東京都
1.65
神奈川県     
0.89
新潟県      
1.22
富山県      
1.44
石川県      
1.50
福井県      
1.55
山梨県      
0.93
長野県      
1.21
岐阜県      
1.44
静岡県      
1.13
愛知県      
1.53
三重県      
1.29
滋賀県      
1.00
京都府      
1.09
大阪府      
1.15
兵庫県      
0.94
奈良県      
0.88
和歌山県     
1.00
鳥取県      
1.08
島根県      
1.14
岡山県      
1.44
広島県      
1.38
山口県      
1.12
徳島県      
1.08
香川県      
1.33
愛媛県      
1.13
高知県      
0.84
福岡県      
1.05
佐賀県      
0.86
長崎県      
0.92
熊本県      
1.06
大分県      
0.99
宮崎県      
0.97
鹿児島県     
0.84
沖縄県      
0.78
地域別
北海道      
0.92
東北
1.19
南関東
1.20
北関東・甲信
1.10
北陸
1.37
東海
1.37
近畿
1.06
中国
1.30
四国
1.11
九州
0.96
 

 

[ 2016年3月29日 ]
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