アイコン 丸紅 エジプトで石炭火力発電に参画 総投資額4千億円

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千葉袖ヶ浦の出光興産の所有地に、最新式の石炭火力発電所を建設する計画があった が、環境相はCO2の問題から建設を許可しないと発言、しかし、最近になって最新型ならOKと変化していた。何のことはない政府主導のエジプトへの石炭火 力発電のインフラ輸出が背景にあったようだ。

丸紅は、エジプトで石炭火力発電所の建設事業に参画する。総事業費は4千億円超の見込みで、実現すれば同国の発電能力の約1割強に相当する大型プロジェクトとなる。
安 倍晋三首相は2月29日、首相官邸でエジプトのシシ大統領(軍事政権)と会談し、日本企業による2兆円規模の事業参画などで合意した。三菱商事と三菱重工 業も天然ガスを使った複合火力発電所の建設を検討する。インドでの新幹線受注に続き、安倍政権が推進するインフラ輸出となる。

石炭火力発電が大規模発電では一番コストパフォーマンスに優れている。最新式では、PM2.5対策の脱硫装置やCO2の排出量も限りなく少なくなっている。原発は最近の分は1機120万キロワットだが、袖ヶ浦で計画されているのは100万kW×2機を計画している。 発電効率を高めるコンバイン方式かどうかは不明。

出光・九電・東京ガスの石炭火力発電所建設計画
http://n-seikei.jp/2015/03/post-27948.html

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[ 2016年3月 1日 ]

 

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