アイコン シャオミ雷軍 全人大で日本製炊飯器を絶賛

スポンサード リンク
 

シャオミ雷軍 「日本の電気釜は確かによくできている」。中国の新興スマートフォン・メーカー小米科技(シャオミー)の雷軍・最高経営責任者(CEO)がこんな例を挙げ、中国の製造業の品質向上を促した。6日、北京で開かれている全国人民代表大会の広東省代表団分科会で発言した。
 雷氏は、多くの中国人が日本で「爆買い」している電気釜を詳細に研究したと明かし、内釜そのものが瞬時に熱くなるIH式(電磁誘導加熱式)を評価。「水分を米にむらなく吸収させ、圧力をかけてよりやわらかくする」と絶賛した。
  雷氏の意図は、李克強首相が前日の政府報告で触れた「供給側改革」を進めることにあったようだ。日本は「おいしく炊く」を目指しているのに、中国は「ただ 炊ければ良い」というレベルだとし、「我々はもっと製品の性能と品質を向上させ、消費者の高まる要求を満足させなければならない」と訴えた。
 ただ、見た目が悪い中国製の電源コードを自社で改良したと自画自賛すると、会場から笑いが起きた。司会者から「企業のみなさんは発言に注意して」とたしなめられていた。

<デタラメなシャオミ・雷軍>盗人シャオミ・雷軍
  アップルやサムスンのスマホを真似て作り、ネットで格安販売、今や7000万台を販売するスママホ業界第3位のシャミオ、家電にも進出しているが、真似ることは全世界どこの会社からでも問題ないかのように、総帥雷軍は日本のベンチャー企業バルミューダ(東京都武蔵野市)が開発した空気清浄機「Air Engine」のそっくりサンを販売している。それもバルミューダに業務提携を持ちかけ、技術とデザインを取得、その挙句、業務提携はしないと、そしてバルミューダ製品のそっくりサンを販売する世界常識の商道徳が皆無でまったく通用しない小米=シャオミの雷軍である。
これは、アップルやサムスンが技術を盗まれたとして告訴した場合、中国政府により、中国で営業できないようにしてしまうことから、告訴しない前例をこの2社が作ったことにより生じている。

中国での販売利益が欲しく、パテント侵害を容認している。
ただ、通信機器メーカーで携帯通信方式のGMS技術など多くの通信関係のパテントを保有するエリクソンは、中国に対する力関係から、シャオミに対して訴訟を起こしている。
当然、日本のバルミューダは盗人シャオミに対して中国で裁判を起こしているが、遅々として前に進まないのが中国と日本の裁判でもある。ベンチャー企業にとって中国での訴訟費用もバカにならない。
それほどいい加減ながら、スマホ業界世界第3位の小米=シャオミの雷軍は、今や中国を代表する企業に上り詰めている。いずれ、化けの皮が剥がされる時が来るだろう。

 

[ 2016年3月 7日 ]
スポンサード リンク
 

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ