アイコン 米「ライドシェア」レイプ多発か報道5827件と ウーパー側は性的暴行170件と

スポンサード リンク
 

誰が安倍首相に入り知恵したのか不明だが、国交省が嫌う「ライドシェア」を国は、安倍黄門様の印籠である特区を引っ下げて導入しようとしている。

一方で、「ライドシェア」について、米国では性的暴行・レイプ問題が次のとおり、報じられている。(以下、AFPの記事参照)
ス マホのアプリを通じて一般のドライバーが乗客を運ぶ「ライドシェア」を多くの国で展開している米国発の配車サービス「ウーバー(Uber)」は3月6日、 同サービスの運転手にレイプされたとして多くの乗客が訴訟を起こしているとする同日の米ニュースサイト「バズフィード(Buzzfeed)」の報道に対 し、データを示して反論した。

バズフィードは6日、ウーバーのカスタマーサービス担当者だったという人物から入手したというコンピューター画面を写した画像(スクリーンショット)に基づいた分析に関する記事を掲載した。
同記事は、スクリーンショットを分析した結果、「性的暴行」6160件、「レイプ」5827件が報告されていたと主張していた。

<ウーバー反論>
これに対し、ウーバー側は、自社の安全対策チームのデータを公表し、2012年12月~2015年8月の報告として「性的暴行という主張が正当に認められる」報告が170件だったと反論した。
またレイプと思われる報告は5件で、これは330万回の乗車に対し1回、あるいは0.0000009%の確率だとし、バズフィードのデータが「極めて誤解を与える」ものだと反論した。

世界の数百の都市に事業展開しているウーバーは、インドで1人の運転手によるレイプ事件が明らかになって以降「1件の事件でもあってはならない」として、乗車記録の追跡テクノロジーへの投資や、身元チェックの厳格化など安全対策の強化を続けている。
 一方でウーバーは、バズフィードへ宛てたブログ投稿で、自社の安全データの閲覧は「わが社の乗客および運転手のプライバシーの深刻な侵害」に当たるため、バズフィードに閲覧を許可することはないだろうとしている。
以上、

ウーバーはBuzzfeedに対して、訴訟を起こす気はないようだ。なぜなら、会社が取得しているすべての情報を第3者が分析公表する必要があり、ウーバーはそれを認めないだろう。当然、ウーバーの報告数値の真意のほどは不明のままだ。また、Buzzfeedが発表した「性的暴行」6160件、「レイプ」5827件ならば、アメリカの当局も今後動くだろうし、同社のビジネスモデルも崩れる可能性もある。そうしたことからも同社としては存立をかけも否定するしかないのも事実だろう。
米国の裁判ではウーバー側が証明する必要に迫られる可能性が高い。


 

[ 2016年3月 9日 ]
スポンサード リンク
 

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ