アイコン 田舎の労働の実態 佐賀のブラック

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佐賀労働局は、長時間の過重労働をなくそうと昨年11月、違法な時間外労働などの法令違反が疑われる県内の42の事業所を調査した。

その結果、全体の45.2%にあたる19の事業所で、違法な時間外労働が確認されたという。

その中の7つの事業所では、労災認定の基準になっている、月に100時間を超える時間外労働が行われていて、このうち1つの事業所では、時間外労働が月に200時間を超えていたという。

また、残業代を支払わずに残業を行わせていた事業所も9つも確認されている。

佐賀労働局は、これらの事業所に対して労働基準法に違反するとして、是正勧告や改善に向けた指導を行った。

佐賀労働局は、今後も事業所に対して、監督指導を徹底するとともに、違反の是正に応じない事業所については司法処分も視野に厳しく対応していくとしている。

以上、

今の労働行政は指導主義、公表もせず、労働者を酷使させ続けている。即、司法処分をなぜ行わないのだろうか。ブラック温存、国も地方も口先だけの労働行政である。

ハローワークがブラック企業に、堂々と就職斡旋するのはいつごろからだろうか。

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[ 2016年3月29日 ]

 

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