アイコン 焼酎の消費動向 今後増加と 飲まずにやっちゃおれない?

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日本政策金融公庫鹿児島支店は今年1月、東京や大阪、それに鹿児島県内に住む1101人を対象にインターネットを通じて、「焼酎の消費動向調査」をアンケート形式で行った。

それによると、焼酎を飲む頻度は今後どうなるかと尋ねる質問に対し、「増える」と答えた人が東京では11.4%、大阪では19.2%、奄美を除く鹿児島県内では18.3%でいずれも「減る」と答えた人を上回った。

また、焼酎を購入する際に、原材料の産地を確認するかと尋ねる質問に対し、「確認する」と答えた人が東京で56.7%、大阪で49.6%、奄美を除く鹿児島県内で51.4%と、約半数の消費者が原材料の種類や造られた場所に関心がある結果になったという。

調査を行った日本政策金融公庫鹿児島支店は、鹿児島県産の本格焼酎の出荷量が減少傾向にある中、今回の調査で焼酎の需要が増える要素があったことは 意外。今後は、造り手のこだわりや産地などをわかりやすく伝えて消費者のニーズを取り込んでいくことが必要ではないかとしている。
以上、

鹿児島の焼酎メーカーは、宮崎県の霧島酒造(黒霧)1社に焼酎市場を喰われ低迷している。やはり、味・口当たりは当然なこととして、ネーミング、キャッチフレーズなどの宣伝力がモノをいう世界のようだ。
鹿児島はおれがオレガの昔ながら世界、酒造メーカー各社が統合するなど考えられない。そのため力が分散したまま、結果、低迷している。

 
焼酎メーカー2014年期の売上高ランキング/億円
 
会社名
所在県
原料
代表銘柄
売上高
1
霧島酒造
宮崎
黒霧島
565
2
三和酒造
大分
いいちこ
482
3
薩摩酒造
鹿児島
さつま白波
170
4
雲海酒造
宮崎
いいとも
165
5
二階堂酒造
大分
二階堂
164
田舎のナポレオンは「いいちこ」
田舎のプレスリーは「吉幾三」

[ 2016年3月29日 ]
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