アイコン 台湾国民党党首に中国寄りタカ派の洪秀柱女史就任

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2016年3月26日、台湾・国民党の新たな主席を選ぶ補欠選挙が投開票され、洪秀柱(ホン・シウジュー)前立法院副院長(国会副議長)が過半数の7万8829票(56.16%)を獲得し当選した。同党初の女性党首となる。任期は2017年7月まで。
黄敏恵代理主席は、4万6341票、李新台北市議は7604票、陳学聖立法委員(国会議員)は6784票だった。

<中国寄りのタカ派>

洪秀柱(中国語: Hóng Xiùzhù)は、中華民国(台湾)の政治家。現職は台湾国民党副主席、立法院副院長。その発言から「小唐辛子」の異名を持つ。
2015年7月19日、総統選の国民党候補者として2016年中華民国総統選挙に参加。しかし、人気のなさから勝てないと見た国民党は同年10月17日、洪の立候補資格を廃止し、候補者を党首の朱立倫に取り代えられた。中国統一の強行論者でも知られている。

今後、政権交代した場合、今までの馬総統以上に両国の統一論が強くなるおそれがある。
女性を手篭めにするのは、習の得意技、メルケルも朴も陥れた。今度は洪秀柱の番かもしれない。すでに、中国では先般の全人代で、海底トンネルにより北京から台北までの新幹線工事計画を発表している。
 
<次期総統は、独立派の民進党の蔡英文女史>
台湾では1月16日に総統選挙が行われ、民主進歩党(民進党)の女性党首・蔡英文氏が、政権党である国民党候補・朱立倫氏を、689万票対381万票の大差で破った。5月20日に政権交代が実現するが、すでに国民党の馬英九政権はレ―ムダックになっている。

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[ 2016年3月29日 ]

 

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