アイコン アクロディア/健康コーポ子会社の(株)Xioのゲーム関連部門買収

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アクロディアは29日、平成28 年3月29 日開催の取締役会において、以下のとおり、健康コーポレーションの連結子会社である(株)Xio(東京都新宿区北新宿二丁目21 番1号)が運営するゲーム関連事業の一部を譲り受けることを決定したと発表した。

1.事業譲受の理由
アクロディアは、主にスマホ向けソリューション及びゲーム・アプリ等のコンテンツサービスを提供している。現在、スマホ向けソリューションの事業展開においては、既存サービスである「きせかえtouch」、「Multi-package Installer for Android」、「Acrodea Rights Guard」を運用するとともに、中長期的な事業成長に向け「インターホンIoT システム」や「動画関連サービス」等、新規ビジネスの本格展開に注力している。また、コンテンツサービスの事業展開においては、複数のスマホ向けソーシャルゲームやアプリをGoogle Play やApp Store 等で提供している。
主要なタイトルとして、JFAのライセンスを受けた「サッカー日本代表」シリーズや「野球しようよ♪ガールズスタジアム」等のスポーツ関連ゲームをはじめ、パズルゲーム「対戦パズル バトルブレイブ」や新たに配信予定の「幕末明治~恋スル龍神サマ~」等を展開し、事業拡大を目指している。
このような状況下、より一層のコンテンツサービス事業の成長を目的に、当該事業の譲受を決定
した。

Xio は、ゲームソフトの受託開発、受託運営、共同開発、及び自社開発運営事業を行っている。Xio の受託開発・運営事業においては、これまで幅広いジャンルで高い開発・運営実績とノウハウを保有しており、アクロディアのゲーム・アプリ開発・運営部門を補完することで、社内リソースの効果的運用と収益性向上を図る。
また、自社開発運営事業においては、新規ソーシャルゲームを自社開発することで、さらにゲームやアプリのラインアップを充実させる。
当該事業の譲受により、現在のアクロディアのコンテンツサービス事業のさらなる成長に向け、売上及び利益を拡大させるとともに、アクロディアコンテンツサービスとのシナジー効果を追求し、さらなる企業価値の向上を目指すとしている。

<譲受け部門の内容>
ゲームソフトの受託開発事業、受託運営事業、共同開発事業及び自社開発運営事業
(株)Xioの第3四半期までの売上高は2億57百万円、営業利益は53百万円であるが、譲り受け部門の業績は、細分化されておらず不明。
譲り受け金額は1億85百万円。決済は現金支払いとしている。決済日は3月29日。

 

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[ 2016年3月29日 ]

 

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