アイコン 中国人観光客の伸びがなくなってきた韓国 その原因は・・・

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朝鮮日報は28日、海外に出かける中国人観光客が大幅に増加しているものの、その目的地には、韓国ではなく日本やタイが選ばれていると指摘している。
世 界的な不景気の中、観光業に光が差している。経済協力開発機構(OECD)の予測では、2016年の世界経済の成長率はわずか3%にとどまるとみられてい るが、世界最大の旅行見本市「国際ツーリズム・マーケット展(ITB)の予測では、旅行市場の成長率は4.4%に拡大する見込みだという。
中でも期待がかかるのが中国人観光客。2005年は3000万人だったのが、2010年には5700万人、2015年には1億2000万人と、10年比でも倍増している。
しかし、昨年、韓国を訪れた中国人観光客は落ち込んだ。1995年以降、中国人客が前年比で減少するのは初めてのことだった。
原因としては、MERS(中東呼吸器症候群)の影響や、円安を追い風に日本が中国人観光客誘致に成功したこと、韓国国内の受け入れ態勢の問題などが指摘されている。一方で、日本やタイは中国人観光客獲得に成功した。

こうした状況を中国のネットユーザーはどう見ているのか。環球日報は次のとおり伝えている。
「日本に行くのは歴史を忘れた者たちだ!」など、反日的なコメントがある一方で、韓国から遠ざかる理由について
「韓国人に数々のひどい扱いを受けていながら、まだ韓国に行く人がいるとは」
「ここ最近、韓国企業が中国人観光客を陥れる事件があり過ぎる」

韓国の店やタクシーのぼったくり、ある飲食店が古い冷凍蟹を中国人観光客に提供したり、美容整形では韓国人価格の2~3倍高いといった事例が数多く報告されていることによる。
そうした背景から、コメントの中には、日本と韓国を比較するものも散見され、中には
「韓国には、偽物が多過ぎる。ポイントは、日本には偽物がないということ」
「どこに行ってもいいが、韓国だけは駄目だ。韓国人は一番質の悪い製品を中国人に売りつける上、わざわざ中国人用に低品質の化粧品を生産したり、賞味期限の切れた食品を提供したりする。日本は少なくとも、最高級の製品とサービスを提供してくれる」というものもある。

また、中国では、国内で金を落とさず、海外旅行に出かける中国人を批判する声も少なからずあるのだが、これについては「海外旅行に行く中国人を悪く言えない。中国の観光地では、店もガイドも自国民相手にぼったくりばかり。どこに行っても人は多いしさ」といった意見も見られた。
以上、

1、2015年の韓国の外国人観光客は、前年比▲6.8%減1,651万人だった。うち中国人客は同比2.3%減の598万人だった。
2、一方、日本は同比47.1%増の1,923万人、うち中国人客は同比107.3%増の499万人。
3、タイの外国人客は同比20.4%増の2,988万人、うち中国人客は同比71.1%増の793万人だった。

福岡・博多港は、インバウンドの大型クルーズ船寄航数が日本一多い港になっているが、中国語通訳が68名しかおらず、福岡博多港を舞台にぼったくりツアーが横行しているという。
そのぼったくりの最大の商品は、価格が判然としない健康食品だという。
中国人観光客は、健食が高いと良いものだ、よく効くものだと信頼し切り、こぞって爆買いしているようだが、実際の価格はあってなきもの、通常の倍、3倍・4倍で販売されているという。
こうして販売した免税店のキックバックは、ツアー会社や通訳に対して売上高の4割以上を支払われており、韓国のぼったくりツアーとまったく同じ現象がすでに福岡で多く生じている。

当然、受け入れの日本のツアー会社、通訳、免税店が結託したものであるが、特に通訳は、中国語が話せる国家資格の通訳案内士は、福岡には68人しかおらず、まったくのお手上げ状態だという。違法に留学生や不法滞在の中国人たちが、ツアー会社と結託して、ぼったくりツアーを演出しているという。
健全な中国人の訪日客に対して、韓国の似の前になるのは避けねばならぬのだが・・・。

[ 2016年4月 1日 ]
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