アイコン 伊賀市の(有)三進商事が奈良市月ヶ瀬の山林で許可の4倍土砂搬出 警察に告発

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土砂販売の(有)三進商事(三重県伊賀市長田132、代表:福本冨 士男)が、奈良市郊外の山林で、奈良県が許可した量の4倍を超す約4万立方メートルの大量の土砂を掘削し、運び出したとみられ、同県は周辺で大規模な土砂 崩れが起きるおそれがあるとして、砂防条例などに違反した疑いで同社を告発し、警察が捜査を進めている。

同社は、平成22年6月から翌年の7月にかけて奈良県の許可を得、奈良市月ヶ瀬の山林で約1万立方メートルの土砂を掘削することになっていた。
ところが、期間を過ぎても5年近くにわたって無許可で作業を続け、今年2月までに、許可された量の4倍を超す約4万立方メートルの大量の土砂を掘削し、運び出したとみられるという。

奈良県は3年前から、たびたび掘削をやめるよう指導したが、従わなかったという。現場は山の斜面が大きく削られ、切り立った崖が隣接する茶畑のすぐ近くまで迫っている。

奈良県は、周辺で大規模な土砂崩れが起きるおそれがあるとして、砂防条例や森林法に違反した疑いで業者を告発し、警察が捜査を進めている。
以上、報道参照

県は司法権も持つ、たびたび止めるように指導したというが、止めなければ担当者の時間の無駄。強制してでも止めさせるべきだったのでは。県外業者でもあり、裏で県会議員などに対し利権が蠢いているのだろうか。銭・銭・銭。

近隣は茶畑、このままでは安心して茶畑の仕事もできないだろう。梅雨も近い。
 

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[ 2016年4月 2日 ]

 

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