アイコン 山田博司県議は自ら襟を正しなさい

投稿者=鵜の目・鷹の目

山田ひろし山田博司県議、ごちゃごちゃ言う前に駐車料金を支払ってから言ってください。

 長崎県議会、平成26年11月定例議会が開催されて、12月04日改革21・五島(一人会派)の山田博司氏が一般質問したことに関して、その議事録の一部を集約しました。
山田博司氏は中村知事から厳しい財政の収支改善策が提示されたことに対して、300億円の遊休資産がありながら、県有財産の売却、有効活用は3年間で1億6000万円とは少ないのではないか。

 その一方で、今、長崎県庁に於きましては、人員削減、行政に対するニーズが高まっている中で、更に、人件費の抑制が調整されまして3年間で20億円が掲げられています。

働いている人の士気が低下し、行政サービスが疎かになるのではないですか、人件費を抑制する前に、もっと遊休資産の活用や売却をやるべきではないのか。更 に、内部歳出の削減の中で、内部管理経費の見直しとか、県単独補助金などの見直しで、農林行政、水産行政、福祉行政、教育行政等です。このことに対して、 中村知事の答弁は次の通りです。

 本県ではこれまでも大変厳しい財政状況を踏まえて、県有財産の有効活用、あるいは売却の促進に、力を注いできたところであります。その結果近年は、毎年 約3億円程度の財産売り払い収入を確保してきたところです。それに3年間で1億6000万円の上乗せを図ろうと。従いまして、3年間で換算いたしますと財 産売り払い収入10億6000万円上澄み、これを上回る額を確保していこうと考えています。財産改善対策と言いますのは、非常に厳しさを増しつつある、財 政環境の中にあって、様々な痛みを伴う見直しをいかなければいけないと考えています。各市や町、あるいは民間の皆さま方、県民の皆さま方にも痛みを伴う経 費の削減なども検討していかなければいけません。

山田ひろし 車のサムネイル画像 そういう中にあって、行政に携わる私どもも自ら襟を正す、より厳しい事態に対処する、そういう観点から取り組むことも必要であると考えています。山田議員は厳粛な議場に於いて厳しい財政運営について知事に質問をされて、これに対して知事は誠実に答弁されています。
 山田議員は議場等で大きな声でとやかく言う前に、ご自分が襟を正して実行すべきではないでしょうか。

 それは県庁駐車場に規則に違反して数年間の長きにわたり、駐車していました。議事録で明らかなように県民を痛みを背負わせる前に、自ら反省し駐車料金などを支払い、適切な措置を講じるべきではありませんか。
 また、知事は経費削減については、県民の皆さまが痛みを伴う前に、自ら襟を正して力強く取り組むと言う決意を述べています。副知事以下行政に携われる人達は議員などの圧力に屈することなく、是は是、非は非、励んでください。

 

[ 2016年4月 6日 ]
 

 

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