アイコン スーパークルーズ船 八代港に注目 17年グルーズ船寄港70回と急増へ

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2014年1回、15年10回、16年16回、17年70回へ
熊本県南部の八代市の八代港に寄港する外国籍のクルーズ船が2017年、70回に達する見通しであることがわかったと報道されている。
熊本県が岸壁利用許可の運用を見直したことが大きな要因で、寄港数が15年の7倍に急増する。地元では経済波及効果に期待が高まっている。
 八代港は元々、貨物船用の貿易港。熊本県や八代市は大型船の接岸ができるよう港湾整備を国に要望し、国が2013年までに「水深14メートル岸壁」を整備している。

整備直後の14年、クルーズ船の寄港は1回だけだったが、15年は10回に急増。さらに、今年は16回の寄港が予定されているという。

港湾を管理する熊本県は、17年寄港分について、着岸可能日を現在の年36日から約100日に拡大。接岸の予約受け付けを7ヶ月早めて3月中旬に実施した。その結果、クルーズ船運航の大手4社から約90回分の申し込みがあったという。クルーズ船が港内で1泊する計画も含まれている。

八代港には2018年にもロイヤル・カリビアンが世界最大級の22万トン級クルーズ船を寄港させる計画を公表している。

九州の港湾は水深が浅く、一度に4千人以上の客を乗せるスーパークルーズ船の寄港港は限られている。そうした中、注目されているのが八代港、ただ、八代は観光客向けには、まだ未整備な点も多く、観光・商業施設などの訪日客対策のインフラ整備が急がれる。

今後は九州内でもクルーズ船の奪い合いが始まることだろう。遅れているのは東洋のナポリ鹿児島港では・・・また噴火も始まったようだが・・・
 

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[ 2016年4月 8日 ]

 

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