アイコン 匿名書評は要注意 アマゾン投稿者の氏名・住所等開示の判決確定

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東京地裁が、通販大手アマゾンジャパンのサイトに投稿された書評によって社会的評価が低下したとして、本の著者側が同社に投稿者情報の開示を求めた訴訟の判 決があり、投稿者の氏名や住所、メールアドレスの開示を命じていたことがわかり、11日までに確定したと報道されている。

裁判所が、プロバイダー(接続業者)以外に利用者情報の開示を命じるのは異例。判決は3月25日付で、同社が控訴しなかったため4月11日までに確定した。

以上、

ネット上に匿名で何を書いてもよいと思ったら大間違い、海外のアドレスのデタラメアドレスでも使用しない限り、今回のように開示請求された場合、開示されることになる。

当判決により、アマゾンは開示することになり、開示された者は、原告(著者)から、名誉毀損や損害賠償請求を受ける可能性すらある。投稿者はよほどの論点を用意しない限り、負けてしまうだろう。裁判に対応するだけでも大きな負担となる。

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[ 2016年4月11日 ]

 

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