アイコン ボンボンの石原伸晃経済再生相  消費税15%の提言受けたと発表

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石原伸晃経済再生相は12日の閣議後会見で、来日中のOECD(経済協力開発機構)のグリア事務総長から来年4月の消費税10%への引き上げについて、予定通り実施すべきとの提言を受けたことを明らかにした。

石原経済再生相によると、グリア事務総長から「EU全体の間接税は2割程度で、そのようなものが必要」「15%まで1%ずつあげていくのが望ましい」と提言されたという。
 以上、

石原大臣ほどスタンスのない人物はいない。親の後光しか光は差していない。単にOECDの事務総長から提言を受けただけの話で、今になって新しい話でもなんでもない。グリア事務総長は経済の神様でもなんでもない。わざわざ経済再生大臣が述べることはあるまい。

現状、アベノミクスが内外の経済環境悪から糞詰まり状態になってきており、その打開策なりの提言ならば、経済再生相としていくらでも発表してもよろしいだろうが、これではまるで、今夏の参院選後に2%の増税どころか、15%まで消費税を引き上げるタイムスケジュールを作るといわんばかりだ。
TPOのまったくわからない石原ボンボン大臣殿。
意外と、政権の思惑を代弁して、消費税額15%へのジャブを打ち始めたのかもしれない。外野席も含めジャブは、今や政権の政策決定前の常套手段になってもいる。

ボンボンは経済再生相は、OECDの事務総長と話したことが、この上なく嬉しかったのだろうか。
金でしょ大臣。

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[ 2016年4月12日 ]

 

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