アイコン 百度李CEOが本田のACミランを850億円で買収へ

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香港フェニックステレビ系のニュースサイト「鳳凰新聞」などが報じたところによると、 中国ネット検索の百度(バイドゥ)の李彦宏最高経営責任者(CEO)が、サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)のACミランを買収する方向で協議を進 めていることが分かったと報じている。

ACミランは、イタリアを代表する老舗サッカークラブで、日本の本田圭佑選手が所属することで知られる。李氏は総額7億ユーロ(約850億円)を投じ、ACミランの発行済み株式の大半を買い取る方向で交渉中という。
李氏は、自身が運営する財団を通じてACミランの親会社と独占交渉を進めているという。交渉が順調に進めば、6~8週間以内に買収が決まるとしている。

中国では、習近平国家主席がサッカー好きで知られ、国を挙げてサッカー振興を進めている。昨年末には英サッカー・プレミアリーグのマンチェスター・シティーの親会社に、メディア投資会社の華人文化産業投資基金(CMC)を核とする投資組合が4億ドル(出資比率13%、約430億円)出資した。海外から高額報酬で著名選手を呼び寄せる動きも活発だ。

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[ 2016年4月19日 ]

 

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