アイコン 豪州 日本の潜水艦売り込み失敗か 独仏有利と地元紙報道

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オーストラリアン紙は21日、日独仏が受注を競うオーストラリアの次期潜水艦共同開発相手の選定で、海上自衛隊の「そうりゅう型」ベースの日本案が受注する可能性が「最も弱い」とみられると伝えた。
オーストラリア放送協会(ABC)も21日、「最終判断か不明だが、候補から外された」と報じており、日本劣勢の報道が相次いでいる。

オーストラリア・ターンブル政権は、選定の進展状況を公表せず、情報管理を徹底しており、報道の真偽は不明。
選定は最終段階にあり、ABCは最終結果が来週発表されるとしている。
総額500億豪ドル(4兆円強)の超大型案件。

以上、

あまりに安倍首相と宗主国イギリスからの勲章一つで退陣に追い込まれた前アボット首相と仲良しだったことから、アボット首相を退陣に追い込んだ張本人のターンブル首相は当然、前政権との関係は嫌うことだろう。(自由党内の内戦でアボット首相は敗れた)

安倍首相自らが、何回も何回も足を運べば別だが、そうした時間はない。日曜日など休息日もほとんどない超多忙だ。もしも、時間があったとしても英気を養うためゴルフした方が気楽というものだ。(安倍首相はあっちに付いたり、こっちに付いたりするのを嫌う性格でもある。国益の問題ではない。性格の問題である)
 
アメリカは、共同戦術面から、また独製導入ならば中国スパイを排除できるのかという懸念も表明、海上自衛隊の「そうりゅう型」を推奨していたが、独仏有利との情報を得て、こうした情報を流したものと見られる(あの手この手で世界の情報を掌握している)。
フランスは要件に合致する大きさの潜水艦がなく、不利とされている。

豪州は一層の事、中国から導入すればよいものを・・・。面倒クサッ。

逆転は水面下で米国が動けば別だが、米国にしてもこれまでの報道の内容までだろう。

 

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[ 2016年4月21日 ]

 

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