故郷は遠くにありて思うもの、そして悲しくうたふもの。(五島市)
中山小六(洋二)
私の父は旧南松浦郡奥浦村、現在の五島市奥浦町で生まれている。
祖母が奥浦村の出身で、熊本出身の祖父と長崎市で結婚したが、生活のため長男である父は奥浦村にあった祖母の生家に預られ、幼少時代を奥浦村で過ごしている。
父にとって幼少期を過ごした、祖母の実家があった五島はいつまで経っても良いことだけが思い 出される懐かしい故郷だった。
私はそんな父の五島自慢をよく聞かされたものである。幼い頃の私にとって、まだ見たことも行ったこともない五島という島は憧れの島だった。
故郷は遠くにありて思うもの、今の五島は無理が通れば道理が引っ込む、道理そこのけ道明たちが通る、陳腐で情けない島に変貌している。
傍若無人を絵に描いたような県議、山田ゴン太がのさばる島である。そして悲しくうたう島である。
JC-NETの盟友であり、私の友である丸田敬章氏の510journalから道理そこのけ道明たちが通る。を引用して連載させて頂きます。「日刊セイケイ・長崎浪人・中山小六(洋二)」
道理そこのけ道明たちが通る。(第2弾)
http://510-journal.info/(510journal)
投稿者=福中OB
故郷は遠くにありて思うもの、そして悲しくうたふもの。
昨日の投稿「道理そこのけ道明たちが通る」を早々に掲載して頂きありがとうございます。510ジャーナル代表様には改めて御礼申し上げます。
さて、昨日は私の福中時代の同級生である増山建設五島支店の増山道明氏、増山建設五島支店安全対策室長の平山正毅氏、五島市副市長の中野基樹氏の3人組の 仲良しぶりを懐かしく思い出しながら書いてみた。まず、文房具屋の個人事業主である的野元昭氏が発注し、増山建設五島支店が落札した8月22日の「旧大波 止ホテル解体工事」の入札結果を510ジャーナルの過去記事から抜粋して振り返ってみた。
(平成27年8月22日)「旧大波止ホテル解体工事入札結果」
予定価格 214,017,000-
最低制限価格 172,968,000-
出口興行 212,000,000-
増山建設 173,100,000-(落札業者)
今村組 172,940,000-(失格)
片山組 172,705,000-(失格)
萩原組 171,768,000-(失格)
本間建設 158,000,000-(失格)
才津組 137,315,000-(失格)
上記の入札結果を見て誰でもが思うのが3578万円も安い価格で応札した才津組が何で失格なのかという簡単明瞭な疑惑である。落札した増山建設五島支店よ りも35,785,000円も安いのに失格である。五島なら3578万もあれば豪邸の一軒は建つ金額である。文房具屋の個人事業主の有り余った金なら誰も 文句も言うまい。
公金だから文句の一つや二つも言いたくなるし、住民監査請求だって、住民訴訟だってしたくもなるし、白い街宣車の一台や二台も走りたくなるというもんであ る。昨日も書いたが今回の入札は「無理やりに、物事をおし進めようとした結果、物事の理屈に合った正しいやり方や考え方が 通用しなくなってしまった」。ということである。
まさに「道理そこのけ道明たちが通る」とばかりに3578万円も高い6番札の増山建設五島支店(増山道明支店長)を落札企業と選定したことである。で は、こんな横着で乱暴な入札を誰が決めたのか、文房具屋の個人事業主か?担当課長か?市長公室長か?市長か?答えはNO。犯人は副市長の中野基樹である。 それをサポートしたのが山田設計の元西津建設にいた平井である。書いてるうちに頭がカッカしてきたので冷静に冷静に、続きはまた明日にしよう。
コメントをどうぞ