アイコン 新長崎漁港沖で作業船転覆 船長不明(㈱三基)

新長崎漁港沖で作業船転覆 船長不明

新長崎漁港沖今月の4月25日朝、新長崎漁港の沖で作業船が転覆し60代の船長が行方不明となっている。

午前7時ごろ長崎市三京町の新長崎漁港の沖合約2キロの海上で クレーン台船を後ろから押していた㈱三基(長崎市大橋町22番14号・代表取締役・ 山口 雅二)が所有する作業船「第18興真丸」4.9トンが転覆した。

別の船の乗組員が気付きクレーンで興真丸を引き揚げたが船長で長崎市琴海大平町の田添保廣 さん61歳の行方が分からなくなっている。

その後、海上保安部などが空と海から捜索に当たったが今、現在も行方が分かっていない。田添さんは救命胴衣を着 けていなかったという。

興真丸はクレーン船のアンカーを運ぶ船で点検のため新長崎漁港から西海市大瀬戸町の造船所に向かっていたが、当時は風速10メート ルで海は時化てはなかったと関係者は語っている。

田添さんの安否が心配されている。

新長崎漁港沖

[ 2016年4月28日 ]
 

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ