アイコン サムスン電子 第1四半期 増収大増益 スマホ販売好調

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サムスン電子が28日に発表した第1四半期決算は、

売上高は5.7%増の49兆8000億ウォン。

営業利益は前年比12%増加し6兆7000億ウォン(58億4000万ドル)だった。

主力のスマートフォン「ギャラクシーS7」の販売が好調だったことが寄与した。

 

スマホ部門の利益は、前年同期比42%増の3兆9000億ウォン。2014年第2・四半期以来の高水準となった。また、約2年ぶりに社内で最も利益を稼いだ部門となった。

半導体部門の営業利益は、2兆9000億ウォンから2兆6000億ウォンに減少。パソコン向けを中心に半導体需要が落ち込み、価格が下がったことが響いた。

同社は「モバイルおよび半導体部門の安定的な収益を背景に、第2・四半期も好調な業績が続く」との見通しを示した。

同社広報は、決算発表後の電話会議で、第2・四半期の営業利益が前期比で増加することを「慎重ながらも楽観」していると語っている。

サムスン電子は、第2・四半期のスマートフォン以外の携帯電話を含む携帯端末出荷台数について、第1・四半期の9200万台をやや下回るとの見通しを示した。旧モデルの段階的な廃止が一因。ただ平均販売価格はやや上昇するとしている。

以上、ロイター参照

稼ぎ頭の中国で政治的な圧力も受けるアップルと異なり、新興国向けの格安からプレミアム商品まで揃えるサムスンの一人勝ちになる可能性が出てきた。ただ、中国勢が新興国に本格的に進出してくるまでだろうが・・・。

 

 

[ 2016年4月28日 ]
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