アイコン ホンダ 熊本大地震の影響 5月6日より一部再開 通常稼動に半年必要と

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比較的地震が少ないとされた九州、4月14日と16日の熊本大地震で大きな影響を受けた企業の工場も多いが、バイクを主力に製造していたホンダの熊本製作所も大きな被害を受けている。

Hondaは4月28日、この度の地震の影響により、熊本製作所(熊本県菊池郡大津町)の生産を4月28日まで休止しているが、5月6日より一部稼動を再開することを決定した。今後、状況に応じ、段階的に生産を再開していくと発表した。

熊本製作所の建屋および設備の一部は被害が大きく、復旧は8月中旬を見込んでいる。また、熊本製作所以外の生産拠点の状況については、軽自動車の委託生産先である八千代工業において4月22日より一部生産を縮小して稼動しており、通常稼働には半年程度を要する見込み。その他の生産工場については通常通り稼動しているとしている。
以上、

 熊本大地震は、15日も経つというのに、まだ強い余震も多く、被害をさらに拡大させている。
 製造大手は、日本のどこに工場を造っても心配と、今後さらに海外進出を加速させるものと見られる。
 

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[ 2016年5月 2日 ]

 

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