アイコン 帝人ファーマ 新薬調査票 営業マンが代筆 医師になりすまし

スポンサード リンク

製薬会社「帝人ファーマ」(帝人100%子会社、東京都千代田区)の営業担当 者が、新薬の発売後、安全性などを再点検する国の「再審査制度」を巡り、本来、医療機関で作成すべき薬の投与実績などの調査票を代筆していたことが、同社 関係者らへの取材でわかったと報道されている。

製薬会社側による代筆は、調査結果に疑念を抱かせるもので、調査を適正に実施するよう求めた国の基準にも抵触する恐れがあるという。
厚労省は同社に対し、原因究明と再発防止を行うよう行政指導した。
調査票は、製薬会社があらかじめ契約を交わした医療機関に、患者への新薬の投与量や、副作用の有無などを記載してもらい、製薬会社が回収いるもの。
同省所管の独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」で再審査を受ける際、調査票をまとめた資料を添付する。
 以上、報道

いくら同社の営業マンが優秀だとしても医師とでは月とすっぽんであろう。事務職が記入するのならば、少しは不正を理解できるが、口八丁手八丁の営業マンが記載するとは同社はどうなっているのだろう。そもそも代筆だろうか、医師がこうした国の機関に提出する書面を代筆させるだろうか。まだ何かありそうだ。

帝人

スポンサード リンク
[ 2016年5月11日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ