馳プロレス相 コンサル契約正当と 本社事務所は郊外の老朽化公営住宅の自宅
口は災いをもたらす。
馳文部科学相は17日の閣議後の 記者会見で、20年東京五輪招致活動を巡る不正疑惑について、「熾烈な情報合戦の中、核心的な情報を得るには、コンサルタントが果たした役割は極めて大き い」と述べ、招致委員会がシンガポールのブラック社と結んだコンサル契約の正当性を改めて強調した。
元プロレスラーの馳文科相によると、東京誘致が決まった13年9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会開催当時、東京電力福島第一原発の汚染水問題を懸念するIOC委員もいたという。
このため、委員が多数集まる総会直前の8月のモスクワ世界陸上の場を重要視し、「ロビー活動を行うため、より核心的な情報が必要だった」と語った。
・・・馳氏は当時、PFWなどで忙しく、状況や情報は無知なはずだぁ。伝聞だろう。統括大臣として言いたかったのだろう。招致委員会としては藁をも掴みたい時期、当然、より有力なコンサルが必要だったろう。それでも最低、色の付かない人物を選定すべきだったのでは・・・。知らなかったでは済まされない。ブラック社の事務所も見ず、人物だけで評価するには、何か引っかかる。招致委員会は、当該の人物に、当時の世界陸連会長やその息子の影が存在することを知らなければ、何億円も支払うコンサル契約は到底結ばないだろう。
現に、そのコンサル氏とは現在連絡も取れないという。コンサル氏は陸連会長・その息子の単なる影武者・ダミーに過ぎないのではないだろうか。パリ市内での高級時計の爆買いは息子氏本人が行っている。アフリカとなどのIOC委員にでも渡っていれば、何もいえなくなる。(仏検察当局が捜査中)
影武者の憂さ晴らしなのか、軽率にも会社名を「Black Tidings」社としている。インドヒンディーズ語で「黒い金を洗浄する」という意味だそうだ。五輪招致コンサルの誰がそんな会社名を付けようか。その意味などアフリカ・セネガル人の会長や息子は知る由もないだろうが・・・。
ブラック社を調査したとされる世界の電通はすべてわかっているはずだぁ。
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