スズキは18日、自社で製造・販売する国内の全16車種約210万台で国が定める方法とは異なるやり方で燃費を計算する基となるデータを測定していたと発表した。 テストコースで走行した実測値ではなく、タイヤやブレーキなど個別の測定値を積み上げて算出したという。
鈴木修会長は国土交通省で記者会見し「定められた測定方法を用いず、深くおわびする」と陳謝した。
ただ、改めて正しく測定した結果は、国交省に申請したデータと比べ誤差の範囲内だったため、燃費値や申請データは修正しないという(JCモード08基準 許容±5%内)。
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