アイコン 長崎市電脱線、3日一部運休 公会堂前の同じ交差点で4回目

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長崎電気軌道2日午後10時50分ごろ、長崎市桶屋町の公会堂前交差点で、長崎電気軌道の路面電車(1両編成)が脱線した。乗客1人と運転士にけがはなかった。
県警によると、路面電車は交差点を右折しようとして後輪が脱線した。同じ交差点での脱線は2007年に2回、昨年10月にも1回あり、4回目。

昨年の事故後、長崎電気軌道は一部区間を運休とし、レールを交換するなどの対策を実施、5月23日に運行を再開したばかりだった。
県警は運転士から事情を聴き、事故原因を調べる。
以上、報道参照

長崎電気軌道株式会社は次のとおり発表している。

平成28年6月2日、諏訪神社前~公会堂前停留場間におきまして、蛍茶屋発赤迫行きの電車が脱線する事故が発生いたしました。
 再発防止に努めていたところですが、同じ箇所で脱線事故を発生させてしまい誠に申し訳ございません。
 原因等は現在調査中でありますが、ご利用のお客様、その他関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。
 また、3日の始発より一部運休することになり重ねてお詫び申し上げます。
以上、

 

会社名
長崎電気軌道株式会社
本社所在地
長崎県長崎市大橋町4番5号
代表者
松本容治
設立
1914年8月2日
資本金
2億1,000万円(2011年4月1日時点)
業種
陸運業
事業内容
軌道事業、総合広告代理業、不動産業ほか
売上高
22億00百万円(2014年3月期)
純利益
23百万円(2014年3月期)
主要株主
山田屋石油株式会社(4.46%)
佐藤龍太郎(0.93%)
長崎合同証券株式会社(0.79%)
中村利夫(0.76%)
脇山良規(0.71%)
(2012年3月31日現在)

 

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[ 2016年6月 3日 ]

 

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