アイコン 資生堂 米化粧品ブランド「ローラ メルシエ」のガーウィッチ社を買収  

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資生堂は3日、米デラウェア州の化粧品メーカー、ガーウィッチ・プロダクツを買収すると発表した。
ガーウィッチ社は「ローラ メルシエ」や「リヴィーブ」といった高級品ブランドを持ち、全世界で販売している。
資生堂は、買収で高級品の品ぞろえを充実させ、海外展開の強化につなげる。買収金額は非公表としている。
資生堂の米子会社のベアエッセンシャル社が9月末までに、ガーウィッチ社の親会社から全株式を取得する。

ガーウィッチ社の売上高は、2015年12月期で1億7500万ドル(約190億円)。「ローラ メルシエ」は、メーキャップブランドとして人気があり、34ヶ国で展開。北米・欧州に強く、日本やアジアでも百貨店などに出店している。

資生堂は、2010年に約1800億円で米化粧品会社のベアエッセンシャル社を買収、米国でメーキャップを中心に化粧品事業を拡大してきた。しかし、ベア社は赤字経営が続いている。資生堂としては今回の買収で、北米での事業基盤・収益基盤を固める意向。

中国では、尖閣問題以降低迷し、最近やっと回復させてきているが、韓国勢が中国で放映できる韓流TVドラマや韓流映画とリンクさせ、急激に売上高の拡大を図っている。中国では韓流ブームが続いており、韓国の整形美容院は中国人女性でごった返している。ただ、出て来る時はみな一緒の顔に変化しており、帰国時、中国入管があまりの変化に見分けがつかず困り果てているという。

いくら手術失敗や死者が出他と報道されても一向に減る気配はない。多くが中国のいかがわしい美容整形斡旋ブローカーが介在している。
 資生堂は、そうした分野の中国の客層を相手にすべきではなく、韓国勢と棲み分けすることが絶対必要だろう。
 

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[ 2016年6月 3日 ]

 

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