アイコン 韓国ロッテ 検察のスケープゴートか  スキャンダルだらけの検察

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14日には、ハンギョレ新聞が、中国へのロッテショッピング進出(=ロッ テ百貨店、海外総投資額3兆ウォン/0.9円)にあたり、3千万ウォンを裏金作りに横領していた疑いがあるとして検察が捜査していると報じていた。(中国 ロッテ百貨店はこれまでに1000億円の赤字を出したとされる)

15日には、聨合ニュースが、ロッテケミカルの日本からの原材料輸入につき、日本のロッテ物産が介在し、高率の中抜きを行い、ケミカルが高く買わされていたとし、日本のロッテ物産に利益供与していた疑いがあると報じている。
共に検察から、報道機関にリークされたものであるが、なぜに異なる内容を報道させたのだろうか・・・。

韓 国ロッテグループの裏金づくりをめぐる疑惑で、ソウル中央地検が不当取引により日本のロッテ系列会社に金が流れたとみて集中的に捜査をしていることが15 日、分かった。地検はロッテケミカルが海外から原料を仕入れた際、代金が違法に日本の系列会社に流れた形跡をつかんだとされる。
検察関係者は「ロッテの支配構造の頂点に日本の関連会社がいるのは事実。
国内企業との取引で金が流れていれば、横領や背任などに当たると判断することになる」と話した。

 ロッテケミカルについては、原料を系列会社から購入したように見せて取引価格を水増しする方法で裏金をつくったという疑惑が出ている。
同関係者は「今ある資料で足りなければ、日本のロッテ系列社の会計資料をロッテ側に要求することもあり得る」と今後の捜査方針について説明する。

 検察はロッテケミカルが石油化学製品の原料を輸入した際、ロッテ物産(東京都新宿区)が間に入ることで本来は流れるはずのない代金の一部が同社に流れたとの疑惑に注目している。
 同地検は14日にロッテケミカル、ロッテ建設、ロッテドットコムなどロッテ系列の約10社の関係先、計15カ所に対する家宅捜査を行った。

  検察は韓国ロッテグループの裏金疑惑をめぐり、グループの事実上の持ち株会社、ホテルロッテによるリゾート事業部門の合併・買収(M&A)の過程で、用地 の価値を相場よりも高く設定するなどの方法で創業家一族の裏金をつくったのではないかとみて捜査を進めているほか、日本に裏金が流れたとの疑惑についても 詳しく調べている。

 帳簿には、ロッテケミカルが原料購入で海外の協力会社に払わなければならない代金よりも30~40%高い額をロッテ物産を通 じて支払ったとの記載があるという。海外法人の売上高を基準にすると、原料の購入代金は少なくても年間600億ウォン(約54億3000万円)、最大で 2000億ウォン台になるという。
 ホテルロッテの株式は、ロッテホールディングス(東京都新宿区)が19.07%を保有しているのをはじめ、全体の99%以上が日本の系列社の持ち分となっている。
以上、

検察のこうしたリーク、事業承継兄弟喧嘩は、マスコミが、ロッテは韓国のものか・日本のものかと今時ばかげた問題を大問題にし、国会にも招致され、次男坊は「韓国のものだ」と説明に追われ、持株会社でもあるホテルロッテを上場させることで一件落着を見ていた。
 上場が7月末に決定している中、韓国検察は突如、ロッテグループを大捜査、捜査内容を報道機関にリークして、ロッテたたきの報道をさせ続けている。ロッテはホテルロッテの上場を無期延期すると発表している。

<スケープゴート>
韓国検察の捜査は、純粋に捜査なのか、それとも検察・裁判官を退職して大富豪になったホン・マンピョ(現弁護士、別事件で逮捕)やチン・キョンジュンら元現職の検事長のスキャンダルから人目を逸らすために今回の捜査を使っているのではないのかとハンギョレ新聞が指摘している。検察スキャンダルのスコープゴートにされたロッテかもしれない。

検察は、兄弟喧嘩時に大問題とされた「ロッテは韓国のものか・日本のものか」という帰属問題を再燃させ、意識的にハンギョレに、聨合ニュースに、違った内容でリークし、書かせている。こうして検察は、「反日」=国民受けするような内容にしてリークをし続けているようだ。それも計画的になされている。特に検察・裁判所の司法当局は、国際条約を無視してまで反日判決を出し続けている。

 

[ 2016年6月16日 ]
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