ロジネットジャパン子会社運営の「クラブゲッツ」から個人情報流出 「札幌通運」
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札幌市の物流会社の札幌通運が運営している国内の旅行商品の販売サイト「クラブゲッツ」が、外部から不正にアクセスされ、顧客のクレジットカードの情報など、2500件あまりが流出した可能性があることが分かった。
親 会社の「ロジネットジャパン」(札証上場/札幌市中央区大通西8丁目2番地6)によると、昨年10月から今年3月4日までの間に旅行商品をクレジットカー ドで決済した顧客2519人分の氏名や電話番号、それにカード情報などが流出した可能性があるという。このうち10数件に関してはすでに不正に利用された 疑いがあり、警察が捜査を進めているという。
今年3月、提携するカード会社から不正利用の疑いがある取り引きがあったという連絡を受けて、調査を進めた結果、サイト内の決済システムに外部から不正にアクセスされた痕跡が見つかったという。
決済システムのセキュリティーが、脆弱だったということで、警察が捜査するとともに、会社ではクレジットカードでの決済を停止し、セキュリティーの強化を進めている。
以上、報道参照
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[ 2016年6月17日 ]
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