アイコン 都城市・百条委員会、2年間の茶番劇が終わった。

都城市約2年間に及んだ調査(茶番劇)が終わった。

新燃岳の降灰収集運搬業務を巡る疑惑を調べるとした都城市議会の調査特別委員会(百条委員会)は、最終報告をまとめ、約2年間に及んだ調査を終えた。罰則を伴う強力な調査権限を盾に、延べで60人近い証人を出廷させて内容のない尋問を約2年近く繰り返したが、結局は疑惑の解明にはほど遠い茶番劇の百条委員会だったことだけが、証明されてしまった。

 委員会側は当時の市側のずさんな対応を暴き、再発防止の提言を残したと釈明しているが、当時、平成23(2011)年、未曾有の新燃岳の噴火で、あれだ け大量の降灰があり、完全に市民生活が麻痺、どれだけの被害が発生したか、都城市民なら誰もが知ってるはずである。経験したこともない新燃岳の噴火、大量の降灰に市民生活が脅かされていた。当時は市民も市役所職員も、各業者もみんなが経験したことない非情事態に必死に対応していたのである。杜撰な対応と言う前に、悲惨な状況だったのである。

 

まさに緊急災害時の非常事態の中での新燃岳の降灰収集運搬業務だった。 
百条委員会の黒木優一委員長は調査に限界があったと述べているが、チャン茶ら可笑しい。

 そもそも事件そのものが宮崎県警、検察のストーリーで進められており、現在進行している公判では新事実や、新たな証拠が提出されるなど、事件そのものが冤罪の可能性さえ出てきているのである。

都城市

[ 2016年6月21日 ]
 

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ