アイコン 鳩山邦夫衆院議員病死 総務相や法相を歴任

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総務大臣や法務大臣などを歴任した自民党の鳩山邦夫衆議院議員が、東京都内の病院で亡くなった。享年67歳。

鳩山邦夫氏は、衆議院福岡6区選出の当選13回、東京都出身で、祖父は鳩山一郎元総理大臣、兄は鳩山由紀夫元総理大臣。

田中角栄元総理大臣の秘書を経て、昭和51年の衆議院選挙に旧東京8区から立候補し初当選。
宮沢内閣で文部大臣として初入閣したあと、平成5年に自民党を離党し、旧新進党を経て、平成8年には兄の鳩山由紀夫元総理大臣らと旧民主党の結党に参加し、副代表も務めた。

その後、平成12年に自民党に復党してからは、衆議院議院運営委員長や法務大臣、総務大臣などを歴任した。

鳩山氏は、自民党内でみずからが会長を務める派閥横断の議員グループを作るなどして活動を続けていたが、体調を崩し、入院していた東京都内の病院で亡くなった。
以上、

選挙区は鳩山家と関係があるブンヂストン発祥の地の福岡県久留米市などの筑後地方となっている。長男の鳩山太郎氏は元都議会議員で議員には不向きとも、次男の二郎氏は大川市長となっている。

後継では、鳩山二郎大川市長が衆院選挙に出馬するのだろうか。それとも定石どおり太郎氏となるのだろうか。
邦夫氏の妻で太郎・二郎氏の母である(高見)エミリーちゃんは、昔の面影は微塵もなく、息子2人の支援に懸命な努力を続けている。
鳩山邦夫氏は政界にあり波乱万丈の一生だったようだ。



鳩山邦夫

[ 2016年6月22日 ]
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