アイコン (株)大野録(京都)/民事再生申請  牛首紬・伊那紬を扱う

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呉服卸の(株)大野録(京都市中京区御幸町通二条下る山本町425、代表:安田茂)は6月21日、申請処理を亀田悦廣弁護士(電話 06-6311-5831)に一任して、京都地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行い、保全命令を受けた。監督員には、田辺保雄弁護士(電話 075-211-5631)が選任されている。

負債額は約7億円。

同社は呉服でも石川の無形文化財の牛首紬や伊那紬など、希 少価値の高い製品を扱っていたが、日本女性が世代交代していく中、着物離れも進み、また昨今の消費不況からさらに売り上げ不振に陥り、過去から借入金も大 きく経営不振に陥り、同社は根本から財務改善を図るため今回の申請となった。

伝統を扱っている企業であり、是非再生してもらいたいものだ。

日本女性の着物は日本女性の美を引き立たせる。高価な着物は今では大量に超安価に中古も出回っており手にすることができる。また、浴衣のシーズンでもあり、ぜひ日本女性たちが着物を再興してもらいたいものだ。

 

 

 

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[ 2016年6月24日 ]

 

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