アイコン 追報:鹿内博青森市長辞任へ「青森駅前再開発ビル」の実質経営破たん責任

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青森市の鹿内博市長(68歳、2009年4月から市長・2期目)は29日、市の第3セクター「青森駅前再開発ビル」(通称:フェスティバルシティ・アウガ、 2001年1月竣工)が約23億8500万円の債務超過に陥った責任を取り、8月上旬までに辞職する意向を明らかにした。市議会の各派代表者会議後、報道 陣の質問に答えた。

3セクが運営する青森駅前の複合商業施設「アウガ」は2001年の開店以来、販売不振が続き、実質的な経営破綻状態となっている。

鹿内市長は7月中に3セクの法的整理の方法を示してから辞職するという。

市の貸付金23億円、出資金約5億円、合計29億円(最大の市の被害額、ほかの出資者や地権者の分はそれぞれが責任を負う)

早期に民間に売却して清算するほうが懸命だが、市はオッタマゲゲの全館公共施設に安易にするという。公共施設では新しい発想がなくなり、逆に地域が暗く固定してしまう恐れが高い。大損金計上しても、全館・全不動産を民間大手に(二足三文でも)売却するのが懸命。地権者がいても関係ない。

 

前回記事

http://n-seikei.jp/2016/06/post-38269.html

 

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[ 2016年6月30日 ]

 

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