アイコン 交流戦MVPに 苦労人SBの城所選手に ソフトバンク

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プロ野球交流戦のMVP(最優秀選手)が発表され、12球団トップの打率をマークした、ソフトバンクの城所龍磨選手が初めて選出された。

城所選手は、交流戦18試合中15試合に出場して、12球団でトップとなる打率4割1分5厘の記録を残した。また、5本のホームランと6つの盗塁を記録、外野の守備でも活躍し、ソフトバンクの2年連続6回目の交流戦最高勝率に大きく貢献した。

城 所選手は、プロ13年目の30歳、これまでは守備固めや代走として出場することが多く、昨シーズンは僅か1試合の出場に終わっていた。また、ホームランも 昨年までに1本しか打っておらず、今期は、5キロほど減量して臨み、体のキレが増し、交流戦の途中から先発出場が定着している。

城所選手にとって、工藤監督の若手?起用の采配が幸いし、それに応え続けた交流戦であった。

通 常、小柄で少し足が速く代走や守備要員でしかなく、打撃の記憶もほとんどない選手だったが、思い切り振り抜いたバットからホームランが生まれ、巨人戦では 2連続弾、阪神戦では満塁弾を放つなど、そのパワーには驚かされるばかり。小柄でも、思い切りバットを振り抜けば、ホームランやヒットの確率が大きく上が ることを証明して見せている。

城所選手は受賞について、「交流戦はできすぎなくらい できすぎだった。本当にうれしく思うし、びっくりしている」と喜びを語っている。

また、印象に残った試合については、2打席連続でホームランを打った今月12日の巨人戦を挙げ、「監督もほかの選手もファンもびっくりしたと思う。自分ではなくてほかの誰かが打ったのではないかという感覚だった」と話しました。そのうえで、「ホームランはたまたまなので、持ち味の守備や走塁でチームに貢献できたことを今後もやっていきたい」と話している。

 以上、

2016年の報酬はそんなこんなで、SB一軍選手の中では最低記録保持者かもしれない1900万円(推定)。 今期契約更新時には、前例に捉われずいっぱい上げてもらいたいものだ。

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[ 2016年6月22日 ]

 

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