アイコン 土井首地区のペーロン大会・毛井首の完全優勝(5連覇)

0703_03.jpg月3日(日)土井首地区のペーロン大会が行われた。

 昨日の荒天候が嘘のように空は晴れあがり、波も穏やかな長崎港土井の首岸壁沖で、午前3レース、午後2レースが行われ、4連覇中の強豪、毛井首(久保雄治監督)、江川、三和、あじろ、磯道の精鋭が熱戦を繰り広げた。

 レースは土井の首地区独特の「回りうち(下記参照)」というタート方法で行われ、下馬評通り、毛井首チームが1レースから強さを見せつけ、全5レース をぶっち切りで圧勝し、完全優勝で5連覇を達成した。江川チームは全て2位と大健闘したが、先頭を走る毛井首チームを最後までとらえることができなかっ た。

 毛井首チームも江川チームも今年、新しい新造舟で臨んだが、勝利の女神も恵比寿さんも毛井首チームに微笑んだ。  

 我が孫息子(千聖)も6月19日の 毛井首チームの新造舟の進水式では御祝いの祈念スナップを撮ってもらった関係もあり、毛井首チーム完全優勝には久しぶりに感激した。おめでとう、毛井首チーム。【写真1は次男・洋平の同級生、内田ゆうじろう君と孫息子・千聖】

 毛井首チーム(久保雄治監督)は7月31日(日)、長崎市松ヶ枝埠頭で開催される「長崎ペーロン大会」に出場するが、毛井首チームは過去、選手権では昭和63年、準優勝、平成4年には3位、そして平成26年には鼻の差で惜しくも優勝を逃がしている。今年こそは悲願の初優勝を目指す。「日刊セイケイ・長崎浪人・中山小六(洋二)」

土井首地区のペーロン大会 | 長崎ペーロン狂想曲
ペーロンの歴史や地域の特色他、銅鑼や太鼓などの用具を詳しく解説しています。
http://pe-ron.kikita.net/doinokubi.htm(長崎ペーロン狂想曲)

ペー論

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(平成26年度 長崎ペーロン選手権大会 準決勝)

[ 2016年7月 3日 ]
 

 

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