アイコン 沖縄県民の代表が、糸数氏と伊波氏でいいのでしょうか?

沖縄県民の代表が、糸数氏と伊波氏でいいのでしょうか?
県知事が沖縄の自決権を主張するとんでもない翁長雄志、参議院議員に沖縄は少数民族で差別されてると国連で叫ぶ
糸数景子、この二人だけでも沖縄の名誉と信用は著しく棄損されてます。そこに伊波洋一氏まで参戦したら、沖縄は取り返しのつかない状況になってしまう。心ある多くの沖縄県民も憂いています。必ず島尻あい子さんを国政に送りましょう。
今日も秀逸のブログを紹介します。(農と島のありんくりん)です。どうぞ~

(農と島のありんくりん)
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-2ebf.html

沖縄選挙区は、全国でもっとも注目される選挙区です。
その理由は、翁長知事を作り出した「オール沖縄」こそが、共産党が推進している「全野党共闘」の原型だからです。
ネーミングの勝利ですね。
これは2014年の知事選で地元紙がつけたものですが、保守と革新の分け隔てなく、沖縄県民がこぞって辺野古移設に反対するぞ、というわけです。
この「島ぐるみ」という雰囲気が、知事選に続いて衆院選でも、移設反対派を躍進させました。
一時は「オール沖縄」ならざる者は、政治家にあらずという空気が支配していたほどです。

 
翁長知事 共産党

上の写真は何回も使って恐縮ですが、共産党赤嶺氏のサイトにあったものです。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-11/2014121101_01_1.html
「オール沖縄」が何者なのか、あからさまに分かってしまう貴重な一枚です。
翁長氏が乗っているのはどこでしょうか。共産党沖縄県委員会の宣伝カーです。
まぁそれは共産党の赤嶺候補を応援しにきているのですからあたりまえですが、この翁長氏のくすみようはどうでしょう。
ひと頃のカリスマ性はどこに消えたのでしょうか。
この狭い舞台でもっとも存在感を放っているのは、東京から来た志位委員長です。
翁長氏ときたら、お気の毒にも端に追いやられて、右手は共産党員の赤嶺氏、左手は社会大衆党の糸数慶子氏にしっかりと握られて日光なんとか軍団よろしく、腕を持ち上げられています。
翁長氏は、かつて「保守が革新をくるむ」という名言を残して知事になった人物ですが、ミイラ取りがミイラになるという格言どおりに、今や共産党のパペット(操り人形)と化してしまいました。
翁長氏の力の衰えはあきらかです。もし、彼に力があれば、当然、宜野湾市長選のように翁長氏の腹心を候補にするはずです。
知事直属の新風会と照屋氏などの翁長派経済人は、伊波氏の宜野湾選挙の敗北の責任を問うという形で、最後まで伊波氏擁立を拒んだと聞きます。
それは伊波氏が、翁長氏が擁立した志村候補の選対部長でありながら、まともな支援をしなかったことに対する不信感と、この人物との体質の違いがあからさまになったからです。
さて、「オール沖縄」とは、先ほどから述べているように、ひとことで言えば、翁長氏という保守政治家(なのか?)を象徴に戴いた共産党と社大党が主導する左翼連合にすぎません。
今、全国規模で共産党と民進党が展開している「全野党共闘」と一緒です。
上の写真で、翁長氏左手を握ってはなさないピンクのスーツを着た厚化粧の女性が、糸数慶子氏です。
糸数氏は時折無所属などという紹介をされますが、とんでもない。彼女はれっきとした沖縄社会大衆党の委員長です。
本土ではあまり知られていませんが、社大党は旧社会党最左派のゴリゴリのマルクス主義者たちが、沖縄で結成したものです。
本土には彼らの友党の「新社会党」という、今や実体がなくなりかかっている極左政党があります。
この新社会党が、他の左翼政党と異なるのは、この党が親北朝鮮派だからです。
かつて、1999年に矢田部委員長(当時)を団長とする代表団を、北朝鮮に送り込んだ時の共同声明が残されています。
その一項にこのようなものがあります。
「人工衛星(ミサイル)打ち上げ間題は、国家の自主権に属する」
この「国家の自主権」に基づいて、北朝鮮はとうとう人工衛星から脱皮して、ホンモノの核弾道ミサイルを保有するようになったのが、つい先日のことです。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-dd3e.html

北朝鮮

もちろん、北朝鮮は一貫して宇宙開発などしていたのではなく、核弾道ミサイルを作っていたのですが、これを「国家の自主権だ。文句あっか」と擁護したのが、この「新社会党」だということを覚えておきましょう。
こんなアブナイ政党を友党にしてためらうことのない社大党の糸数氏は、間違いなく今回の北朝鮮の核ミサイルに対しても、こう言うはずです。
「北のミサイル?脅威ではありません。脅威なのは米軍と日本です」
そして、糸数氏が国会議員になるや、やったことが「先住民族自決権」を、国連なんじゃら委員会で通してしまったことです。
本来、何の拘束力もありませんが、おそらく糸数氏ら分離派が次に目指すのは、国連の「先住民自決権勧告」を実行に移せということを県議会の名で発議することでしょう。
このように今回仮に、伊波氏が当選するようなことがあれば、沖縄からは極端な親中派と、これまた極端な親北朝鮮派のふたりを、沖縄県民の代表として、国会に送り出すことになります。
沖縄県民がバランスが取れた政治家である島尻あい子さんを、県民の代表として選ばれることを心から祈っています。
賢明な判断を!


[ 2016年7月 8日 ]
 

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ