電話占い会社のシステム保守受託会社の社長 機密情報を流出させる
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警視庁は12日、自分が保守を担当しているシステムを導入している会社から売り上げなどの情報を取得し、別の会社に横流ししていたとして、中野区にあるシステム開発会社の代表取締役・石黒清容疑者(61歳、東京都練馬区向山3丁目)を逮捕した。
石黒容疑者は2011年、電話を使った占いサービスを提供している会社から売り上げや利用人数などの情報を不正に取得し、別の占い会社にメールで送った疑いが持たれている。
警視庁によると、石黒容疑者は被害に遭った会社の売上高などを管理するシステムの開発や点検を行っていて、情報を見ることができる立場にあったという。
被害に遭った会社には約15万人が会員登録していて、警視庁は石黒容疑者が顧客情報を横流ししていた可能性もあるとみて捜査を進めている。
以上、
実際はよくある話、特に契約を切った場合など注意を要する。こうしたシステム会社は飯を食うため何でもする。会社が不正、担当者が不正・・・、大手でも注意する必要がある。
ネットで、「石黒清」「システム開発」で検索すると中野区の1社だけ引っかかってくる。
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[ 2016年7月12日 ]
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