アイコン 太陽に「大きな穴」強力なプラズマ「太陽風」による影響否定できず

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NASAの太陽観測衛星は7月11日、太陽に「大きな穴」を撮影しました。専門家は、ヒトへ与える影響は心配するほどではないと話している。
 天体観測ブロガーのトム・ユルスマン氏によると、撮影された大きな黒い部分は、渦巻くコロナであり、熱を逃がすために「太陽の磁場が惑星空間へ通じている」ところという。

 コロナ・ホールと呼ばれるこの現象は、しばしば発生している。ユルスマン氏は今回、地球に与える影響は「パニックになることはない」としている。
 しかし、コロナ・ホールは強力なプラズマ「太陽風」を起こし、通信衛星機器に問題を発生させる可能性がある。2012年には、過去150年間で最大の強力な太陽風が地球とニアミスしたとNASAは発表している。

 この強力な太陽風の発生が、もし一週間早まって地球に直撃していれば「全世界で2兆ドル(約200兆円)もの経済損失が起こり、文明を18世紀に後退させた」とのこと。
 

太陽

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[ 2016年7月15日 ]

 

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