アイコン トランプ夫人にスピーチ内容盗用疑惑  娘も盗用で訴えられている ミッシォル夫人

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18日開幕した米共和党大会初日の目玉は、大統領候補に なるトランプ氏の夫人で元モデルのメラニアさん(46)の演説だった。米国には新たな指導者が必要だとして「夫は米国の新たな方向性を示せる。皆さんを落 胆させない」と支持を呼び掛けた。これまで選挙運動は控えめだったが、演説は中継され、本格的な全米デビューとなった。トランプ氏も夫人のスピーチにご満 悦だった。

メラニア夫人は、1970年にスロベニア(旧ユーゴスラビア)で生まれ、16歳でモデルの仕事を始めた。イタリア・ミラノやパリでキャリアを積み、女性ファッション誌「ヴォーグ」の表紙を飾ったこともある。
ところが、その演説内容が、オバマ大統領のミッシェル夫人の演説とそっくりだと問題視されている。

<トランプ夫人に演説原稿文盗用疑惑>
メラニア(Melania Trump)夫人(46)が行った演説に盗用疑惑が浮上し、トランプ陣営に厳しい批判の目が向けられている。
数百万人がテレビを視聴する中、スロベニア生まれの元モデルであるメラニア夫人は、心のこもった様子で夫を立てる雄弁な演説を行った。
しかし、夫人の言葉には、バラク・オバマ大統領のミシェル(Michelle Obama)夫人が2008年に民主党の全国大会で行った演説と紛いようもない類似点が数多く指摘された。

発覚後、半日の間に疑惑は膨れ上がり、ソーシャルメディアが嘲笑コメントであふれる一方で、トランプ陣営は身動きが取れなくなったようだ。盗用を否定したかと思うと今度は暗に認め、ついにはメラニア夫人の隔離を試みるなど、混乱しきった様相を見せている。

共和党の重鎮らは、演説原稿を執筆したスピーチライターを解雇すべきだと示唆しているが、選対責任者のポール・マナフォート氏は、この騒動自体を「ばかげている」と一蹴。またトランプ氏の支持者らの間にも、動揺は広がっていないもよう。
 トランプ氏もついに夫人を援護。Twitterに「妻のメラニアを紹介できたことは本当に光栄だった。彼女の演説も物腰もとにかく上出来だった。とても誇りに思う!」と投稿した。
英文で多くの共通部分があることが、文章にされ比較対照され、すでに全米で報道されている。

<6月には娘もデザイン盗用で訴えられていた>
6月には、トランプ氏の娘、イヴァンカ・トランプさん(34)が、自身の名を冠したブランドのデザイン盗用疑惑をめぐって、イタリアの高級靴ブランド「アクアズーラ(Aquazzura)」から訴えられている。
アクアズーラは「イヴァンカ・トランプ」コレクションの高級サンダルについて、自社サンダルのデザインを盗用した商品だと主張し6月21日、イヴァンカさんと製造元の米靴メーカー、マーク・フィッシャー・フットウェア社を相手取り、知的財産権の侵害、不正競争、欺瞞的取引方法などで、販売差し止めを求める訴えを米ニューヨーク・マンハッタンの裁判所に起こした。

はったりと盗用の家族ではないだろう。

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[ 2016年7月20日 ]

 

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