アイコン 東京都知事選さ中に築地市場解体工事発注 鬼のいない間に?

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東京都は11月7日、築地市場の豊洲新市場への移行計画に伴い、築地市場の解体工事を22日発注していたことが判明、関係者は「鬼のいない間に? 発注したのだろう」と話している。

発注額は4件で総額35億83百万円、工期は2018年3月15日までとなっている。

都知事選では、有力候補3者がともに「都政の透明性」を謳っており、今回はそうした中で発注されている。先の「鬼のいない間に? 発注したのだろう」ということになったのだろう。

舛添前都知事は、築地市場の業務を11月2日まで、11月7日から豊洲新市場へ移行することを表明していた。

しかし、市場関係者の一部は移転日の変更を求めている。豊洲新市場は、処理を終わったはずの土壌汚染対策工事の欠陥、入居予定者が辞退するなど施設の欠陥、物流・交通インフラ問題を解決できないまま進められているとも指摘されている。

 例によって利権が一番働きやすい解体工事、額が額なだけに先生方などいろいろなところから急げ急げと都に相当な圧力があったものと見られる。都は知事代理者である安藤立美副知事の下、粛々と業務を遂行しているだけとしている。

  元都財務局長の安藤立美副知事にしても新都知事が就任するまでの束の間の政治生命、次のことを考慮した場合、長いものに巻かれ、うまいこと世を渡るつもりだろうか。

 

 

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[ 2016年7月29日 ]

 

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