アイコン 旧常磐交通自動車の浜通り旅客運送㈱、㈱カタハマ商事(福島)/特別清算

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旧常磐交通自動車㈱の浜通り旅客運送(株)(福島県いわき市明治団地4-1、代表 清算人:益子達男)と、関連の旧常交整備㈱の(株)カタハマ商事(福島県いわき市平五色町56、代表清算人:益子達男)の2社は7月21日、福島地裁いわ き支部において、特別清算の開始決定を受けた。

負債額は2社合計で約70億円。

旧常磐交通自動車の浜通り旅客運送㈱は昭和18年11月に福島県浜通り地区の各乗合自動車会社が合同で設立したもの。当地区唯一の乗合バス運営会社。

一時はグループ20社以上で常磐交通グループを形成していたが、バス利用者減少によって赤字路線の廃止などにより経営不振に陥っていた。そうした中、2006年1月に会社分割、新常磐交通(株)を設立して運送の全現業部門を引き継がせ、同社は会社名を現行名に変更し、人材派遣、不動産管理事業を業としていた。しかし、重い借入金に経営不振は続き、今年6月、全事業をグループ会社に譲渡し、同社は負債を抱え会社解散を決議していた。
カタハマ商事はバスや自動車の修理工場兼販売会社、浜通り旅客運送の破綻に連鎖した。
以上、

フクシマ原発大爆発の影響以前に経営不振に陥っていたようだ。

 

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[ 2016年8月 2日 ]

 

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