北海道の英雄 千代の富士(九重親方) 逝去
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元横綱・千代の富士の九重親方が7月31日午後4時ごろすい臓がんのため、61歳で東京都内の病院で亡くなった。
九重親方、本名・秋元貢氏は昭和30年、道南の福島町で生まれた。
通夜は8月6日の午後6時から、告別式は7日の正午から、いずれも東京・墨田区にある九重部屋で営まれ、夏巡業に参加している九重部屋の力士たちも東京に戻り、参列するという。
地元、札幌では号外が配られ、道民らからは驚きや悲しみの声が漏れていた。
略歴
元横綱・千代の富士の九重親方、本名・秋元貢
昭和30年、道南の福島町で生まれ、昭和45年の秋場所、15歳で初土俵を踏む
昭和50年 新入幕
昭和56年 初優勝、大関に昇進 同年2回目の優勝 第58代の横綱となる
平成元年 秋場所で当時の通算勝ち星の新記録を樹立し、場所後に相撲界初の国民栄誉賞を受賞
平成2年 通算1000勝を達成
平成3年 引退
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[ 2016年8月 1日 ]
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