関東の梅雨明けは7月28日と昨年より18日も遅くなったが、関東にも夏本番がやってきている。
ただ、梅雨が長かったものの関東の水がめの利根川水系の８ダムの貯水率は８月２日現在５６％と例年より▲３７％も減ったままとなっている。大きいダムほど貯水率は悪く、夏本番で長期にわたり雨が降らない場合、渇水の心配もされる。
(6月13日の８ダムの貯水率は37.5％だったことから、梅雨を経過しかなり回復している)

温暖化の異常気象で被害は心配されるが夏場のゲリラ豪雨も期待され、心配されるほどの状況は回避されるものと見られるが・・・。

気象庁による関東甲信地方の向こう１ヶ月の予報では(７月３０日発表分)、
天気は、平年に比べ晴れの日が少ない。
気温は、向こう１ヶ月の平均気温は、平年並または高い確率ともに４０％。日照時間は、平年並または少ない確率ともに４０％。
週別の気温は、１週目は、平年並の確率５０％。２週目は、平年並の確率５０％。３～４週目は、平年並または高い確率ともに４０％。
降水量は、平年並み４０%、多い３０％、少ない３０％となっている。